人面把手付深鉢
ホーム
>
土器と遺跡
>
人面把手付深鉢
じんめんとってつきふかばち(出産土器)
県指定文化財 津金御所前遺跡出土 縄文中期
表の胴部の両面と土器上部にある突出部の裏の3ヶ所に顔面があります。胴部にある顔面(人面)から足のような隆線が2本垂れているのが出産を表したものと考えられます。そして、突出部表にある一対の渦巻き文様は出産時の母親の苦しみの表情を表しているのではないかと言われています。
実 測 図
展 開 図
人面把手付深鉢は現在調査のため当館には展示しておりません。
土器と遺跡
|
サイトマップ
|
メール
(C) 須玉歴史資料館